今年も終わりですが

見ている方がいらっしゃればお久しぶりです！（せっかくなので拙い英語も併記します。意味伝わればいいもん。今までやってない自分ってどれだけ意識低かったのか…）

Long time no see, if you know me and read this topic.(Today I'll write English too. Even if it isn't good writing, who cares!)

ふとこのブログの存在を思いだし、最後の日記がなんとなくモヤモヤした感じで終わってたよなと思い、少し近況が書ければと思いました。

I have remembered this blog. I'd like to write about my news of thesedays. I didn't wanna finish the last article of this blog with such dipressing feeling.

その後、公務員試験に無事合格し、先日卒業論文を書き終わり、ようやく何もかもから開放されそうです。公務員試験は、けっこう辛かったです…＾＾；

After having writed the last article, finally I passed an exam to be a civil servant and finished the thesis of my

univ and am released. The exam was draining...

大学では英語の授業を取っていて、週に2回ほど英語を話す機会があります。半年カナダに居た割にはと思われるかもしれませんが、6段階あるうちの上から3番目のクラスを取っています。

Now I'm taking an English class in the univ and  speak English twice a week. My class is the 3rd dificult of 6. You might think that my English skill isn't so good though I have lived in Canada for  a half year...

ワーホリしていたころや、帰ってから試験が終わる頃まではかなり陰鬱な気持ちで暮らしていましたが、今はとても晴れ晴れしています。

When I was on Working Holiday and studying for the exam after that, I was pretty dipressed. However, now I'm very very well. Thanks.

前も書いたかもしれないけど、あのときは純粋に海外生活や受験勉強に悩んでいただけでなく、他のことでネガティブな気持ちを沢山内側に溜め込んでいました。それはとても個人的なことばかりなのだけど、正直に思っていたことを全然話さなかった。

I may have written about that thosedays I wasn't worried only about the live in foreign country and the exam, but also I felt sad for some other problems. Those problems were totally parsonal. didn't talk about that at all. 

カナダに半年行くこと自体、抵抗感を覚えていた。２、３ヶ月なら行きたいなと思ったけど、半年は私にとっては長すぎる。他の人がどう思うかではない、と今になって思います。

To be honest, I didn't think I really wanted to go to Canada for a half year. I thought 2-3 months wasn't matter, but a half year's staying seemed to be simply long even if others didn't think so.

ともあれ、仕事が始まるまでの4ヶ月弱、何しようかなとワクワクしています(o^^o)

村上春樹の著作全部読破したいし、英語もフランス語も勉強したいし、あと最近中国人の友達増えたから中国語も勉強したいし、パーカッションやドラムの演奏したいし、絵描いたり、あとまたどこかでブログ書いたりもいいかも。何か執筆活動のようなこともやってみたい。美術館や演劇やコンサートに行きたい。料理したい。などなど。ちょっと多いかな…もう少し減らしたほうが身になるかな…うーん。

Anyway, I'm excited with the 4 months long free time untill my work starts.

I 'd like to read all novels by Haruki Murakami, study English, French and Chinese(I got nice chinese friends), play the percussion and drums, paint, and start another blog...also, I'm interested in writing work. I wanna go to museums, plays, seeing performance and concerts. I wanna cook. And so on. hmmm, do they too much...? Should I choose a few things of them for myself...?

ちなみに、イタリア、フランス、スペイン、オーストラリアなどの国に行ってみたいとは思うけど、あれ以来飛行機がとても苦手になりました…。旅行行くなら国内がいいよう。卒業旅行とか何も考えてないけど、行くか怪しい（仲の良い友達に同学年少ないし）。

BTW, I feel like to take trips to Italy, France, Spain and Australia but I haven't liked taking airplains since I had come back to Japan...If I plan a trip now, I choose a domestic area.  

書いた英語めちゃくちゃ自信ありません…あの頃毎日やってればもっと上手くなってたと思います。これから機会を見つけてやっていこうと思います。

それでは皆さん、良いお年を。

I'm not sure my English works well. If I wrote English everyday on thosedays, I would be able to write well now. From now on, I'll do more.

Best wishes for new year!

あれから約一年。

見てる方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、お久しぶりです。

帰国後も色々書こうと思っていたのですが、昨夏の帰国後は思いのほか心身が参っており、更新を辞め、長らくブログを非公開状態にしておりました。

今考えると恥ずかしいですが、せっかく書いてきたんだしな〜と思って、本日、公開に戻してみました。

コメントは新規に書き込めないようになっています。すみません。

帰ってきたときの事を思うと、先程も書いたけれど、だいぶ精神的に不安定で、そういう不調が体にも出てきてたなと思います。

カナダでお腹の調子が悪いのは10月ごろまで治りませんでした…。あとはご飯があまり食べられなかったり、嫌なことばかり考えてしまって１日中何もできない日が多かったり、勉強しなきゃいけないのにやる気が起きなかったり、いざ何か始めても頭がボーッとして集中できず、ミスが多かったり。衝動的に引っ越したり、決心固まってなかったのに公務員予備校申し込んだりも。

夏休み半ばを過ぎてもそんな調子だったので、親の勧めで整体に通ったり、大学のカウンセラーに相談したりしていました。カウンセラーさんはあまり自分には合わなかったけれど、整体の方が意外と効果あって、今はすっかり健康体で、大学に通いつつ公務員試験の勉強をする日々です。

体調を崩してしまったのは、気候や食べ物の影響もあるけど、今回は第一に気持ちの持ちようかなあと思いました。自分の考えてることを自分で制圧していたように思います。後半すごく落ち込んでいたけど、帰りたい・寂しいばかり言ってたら恥ずかしいし、実際に早期に帰ってしまったら旅行の予約もしてたのにお金がすごく勿体ない、とか。

意地になってて、この事自体ではカナダで周りに居た人の誰にも泣きついたりしませんでした。

家族とは、出国時一緒に住んでいなくて、あまり仲良くなくて、カナダからメールはしても電話なんて一度もしなかったのですが、帰ってきてから距離感がうまく取れるようになってきたような気がします。意外な効用？

カナダに半年弱住んだことで、海外文化を学べて見識が広がったというのは良かったけど、気持ちが落ち込んで体調崩して辛い状態になった経験のほうがためになってたりして……。

もっと有意義に過ごせたかなーとも思うけど、これはこれでいいやと思う。

経験から学ぶだのどうだの言っても、その時その時が人生の本番みたいな感じだから、こうでしたと言い切ってしまうのがいいのかなあ。

振り返ったってその時その時で見方も違うものだし。

とりあえずは、

いま日本で健康に暮らせることに感謝です。

帰国しました

３日前、成田空港に降り立ち、無事に帰国しました！

モントリオール→バンクーバー→成田…と一度飛行機を乗り換えたのですが、

少し遅れはあったものの、大きな問題なく帰れて良かったです。

バンクーバーから成田はJALだったのですが、キャビンアテンダントの制服が行きのときと変わってました。

あんな感じだったっけ…？と思い、調べてみたら六月ぐらいから新制服になったようで、スタイルが良く見えそうなベルトが特徴的で、まさにキャビンアテンダントのイメージ通りという感じ。前はもう少しクラシックな雰囲気だったような。

日本の道路の綺麗さに感激しました。なめらかでスーッと滑るように車が走っていました。

そしてごはんは美味しいし、多い量でも少ない量でも物が買えて便利。小分けのお菓子が安い。

家の床きしまないし、外少し出てもタバコや嫌な匂いが髪につくこともない…。

あとお風呂が最高…お湯がたっぷり溜まるバスタブと、専用の洗い場と、お湯がよく出るシャワー。

今実家に居るのですが、時差ボケで朝早く目が覚めます。

目が覚めると、ウグイス、ホトトギス、コジュケイ、ハト、スズメ、カラスなんかの鳥が鳴いていて、あとカナカナゼミとかアブラゼミとかのセミも鳴いてて、日本の夏だなあと感じています。

よっぽどカナダの生活環境合ってなかったんだろうなー＾＾；（いいとこもあったんだけど）　なんて思いつつ、体の凝りを感じていたのでマッサージ屋さんに行ってきたら、足の先から頭の上まで全身凝りまくってて60分コースでは全く足りず、また来週行くことに…この年齢なのに恥ずかしいです。

あと、帰ってきてから左耳の聞こえ方がおかしいのと、三ヶ月前からずっと続いているお腹の張りが未だに苦しいのと、向こうで一時措置だけしてもらった親知らずを抜かなければ行けないのと、他にも気になるところがあるので、しばらく病院巡りになりそうです…(;_;)

ブログの方は、最後の二週間での旅行のことや、ワーホリの方へのお役立ち情報とかまた書いていきたいなと思っているのでしばらく続けると思います〜。よろしくね。

明日帰国しまーす

今日はNYから１１時間、AMTRAKの電車に乗ってモントリオールへ…

のはずが、嵐のために途中で電車が止まってしまって、１３時間かかりました＾＾；

１日のほとんど電車だったので、隣の人ともそれなりに仲良くなってしまってちょっと嬉しい。

アメリカからカナダに入るので、車内で入国審査表に名前書いてたら、またもや、

「私の名前も漢字で書いて〜！」

と頼まれたので書いてあげました。

実は昨日NYでもクレジットカードにサインしたときに、店員のお姉さんにせがまれて「美々杏」と書いてあげたところだったんです。

今日は「度奈」さん。ドって良い漢字なかなか思い浮かばないのねん…努力の努だけだとちょっと読みにくいしなあと思って。今日は名字も書いてあげたけど、更に苦戦しました。

プラムみたいな果物と、あとおやつのビスケットサンドも分けてくれて親切な度奈さんなのでした。

VIAと違ってAMTRAKはなんだか人が多くて、乗車したら席が空いてなくて、発車してるのにうろうろすることになっちゃったりして、荷物も入れる場所全然空いてないし何これ〜って思ってたんだけど、

どうやら今日が特別だったみたいです。

なんでも、とある"sorolity"の会合がモントリオールであるらしく、なんだソロリティって、宗教かなんか？？

と思ったら、大学の女子学生社交クラブらしい。このグループでもとある学術テーマがあるようで。日本で言うアカデミー系サークルというやつかしら。

この電車の乗客ほとんどその参加者だったみたいです。

ところで、日本に時差を合わせるために前日はユースのロビーで徹夜してたのですが、明け方になって受付のお兄さんがジュースおごってくれたり、NYの人は私が想像していたより親切に感じました。

地下鉄乗ってるといきなり大きなラジカセ持って入ってきてスイッチ入れてヒップホップとか踊っちゃう人たち見たときはビビってたけど…個性的な人が多そうです。

私は人から何か親切にしてもらえたときってすっごく嬉しいのですが、

私ももっと人に何かしてあげるみたいなの絶対今後身につけておきたい習慣だなあ…。

見返り求めずに親切にしてあげたくてするみたいなそういう気持ちで何かしてあげるみたいなのが良いみたいですね。

話を戻して、AMTRAK乗車の途中、畑と農場しかないところで、嵐に巻き込まれて電車が一時停止してしまったのですが、あまりに何もない場所だったので遠くで雷が落ちてるのがよく見えました＾＾；

すごく時間かかっちゃったけど、モントリオールについたときちょうど夕暮れで、

雨露に濡れた車窓から、黄金に輝くサンセットと、更には虹まで見えたのでなんだか嬉しくなりました。

幸先いい感じかな？　ドキドキ。（けっこう日本帰るの楽しみな一方で何か変化してないかとドキドキしています）

NY４日目・メトロポリタン美術館

というわけでメトロポリタン美術館に行ってきました〜

写真はいまユースホステルのロビーで少しあげづらい環境なのでまた後日になります＞＜

着いてみたら、まあなんと広いこと広いこと…。

この美術館自体がひとつのメトロポリスって感じでした。

一階正面の小さめの入口から入ったら、まず古代ギリシャ・ローマ美術がガーッと置いてありました。

とりあえずおすすめと聞いていたエジプト美術を見て、そのあともオセアニア、アフリカなどの古代美術を中心に見てたら、へとへとになってしまったのでカフェで休憩。

ターキーサンドとオレンジジュースとブラックベリーパイをお昼に。

普通な感じでおいしかった（でもかなり高かった）けど、日本の美術館レストランのクオリティの方が素晴らしいと思います。日本の美術館ってなんであんなにおいしいレストランばっかりなんだろうと思うほど。

その後、モダン・コンテンポラリーアート、中世絵画、アジアアートなど見たのですが、体力の限界とおみやげ買わなきゃいけなかったので撤退。

コンテンポラリーは好きなので楽しめましたが、中世絵画の方は、今まで見たことある作品の連作みたいなのが多かったのでそこまで新鮮には感じなかったかなあ。

というかやっぱり数が多すぎて見るの難しかったよー。

展示物に合わせて室内の雰囲気も違うのがいいなと思いました。ギリシャ・ローマなんて部屋のつくりも神殿風だし、エジプトもピラミッドの再現みたいなのがあったり。

日本のコーナーに行ってみたら、それなりに広かったので感激しました。

日本の位置と地形について、アジア大陸のネックレスと英語で表現されていました。日本人でそう言ってる人聞いたことないけど、素敵な表現。

部屋の感じは、濃い茶色の木が基調で、確かに少し和風っぽいし、和風を目指したようなお部屋もあったんだけど、なんか違うな〜なんて＾＾；

あと、古い作品の中、名和晃平さんの現代アート作品が突如置いてあってびっくりしました。こんなところにおいていたとは。

日本の現代美術館で個展をやっていたときに見に行ったのですが、その時は写真禁止だったので今日はばっちり撮らせてもらいました。

名和晃平展は解説がけっこういろいろ書かれていたけど、解説すると逆に陳腐んいなってしまうような気がして、あまり読まないほうがむしろ楽しめるんじゃないかなと前に思ったものでした。とても面白い展覧会だったのを覚えています。

あと、日本の仏像で馴染みのある顔立ちのものを見つけて、思わず海外出張お疲れさまですと声をかけたくなりました。はるばるニューヨークに来ちゃって。ボストン美術館なんかもっとすごそうだけども。

全体で見た感じでは、アフリカのアートが好きだったかな〜。

イヌイットアート見たときも思ったけど、先住民的なアートってどうしてみんなああいうコミカルだったりあるいは奇形だったりするような造形が多いんだろう？　自然で暮らしているとそういう感性が強いのかしら。

ただ、イヌイットはイヌイットらしさ、アフリカはアフリカらしさ、ペルーはペルーらしさ…みたいに、見慣れてくるとなんとなくどこのアートか見分けがつきやすくなってきます。イヌイットは頭が二つあるとか、パーツの数がおかしいようなものが多くて、アフリカは…実はあまり詳しくなくてよくわかんないんだけど、ペルーは金とかで顔のふちがそのまま装飾的に広がったようなお面になってることが多いとか。作者一人でないのに地域の個性が出るんだなあと。

全体的に絵画よりは立体物の方が数も多くて印象が強く、美術館というよりは歴史資料の多い博物館的にも感じられました。

グッゲンハイムは力尽きたので諦め＾＾；

おみやげはどこで探せばいいのか困っていて、何回か地下鉄下車して探してみました。なかなか買えないほうなので時間がかかってしまいましたが、なんとか。

気に入ってもらえるといいな。たぶん数が足りないので明日明後日も空港とかで探すつもりです。

NY３日目・自由の女神とすれ違い

今日はやっとコインランドリーに行くことができました＾＾；

今泊まっているホステルはマンハッタンのチェルシー地区のあたりなのですが、

ドラッグストアもコインランドリーも徒歩５分ぐらいのところにあるので助かっています。

洗っている間に近くのカフェでブランチ。

パニーニとチャイ。NYはパニーニ名物なのかな。時々見かけるような。

チップスとピクルスもついてきたのですごい量で、パニーニ３つのうち２つだけしか食べきれず、残りの１つは包んで持ち運び、おやつに。

これだけで１日分の食事になってしまった（ぶっちゃけ昨日もイタリアンビュッフェで食べたら他に何も要らなかったんだけど）。

チャイはラテで頼んだんだけど、とても甘かったです。でもおいしかった。

今日はメトロポリタン休館日だし、MoMA（近代美術館）と自由の女神でも行くか〜と思い、まずは自由の女神へ向かった…はずが。。

フェリー乗り場を間違えて違う島に上陸してしまいました(;_;)

しかし上陸しても島が違うことにまだ気づかなかった。

インフォメーションをチェックしてみたら自由の女神と何処にも書いてない。

でもStatue of Liberty Deli とかいうお店もあるし、きっとこの島のどこかなんだろうな〜と思って、適当に人が沢山並んでいるバスに乗ったら、更に迷って全然わからないところに着いてしまう…。

段々バス内黒人しか居なくなってきて、その黒人もみんなそれぞれ降りてしまい、ついには運転手さんと自分のみの車内に。

路線図にターニングポイントあるような書き方してあったから、このまま乗ってたらまた駅に戻れるだろうと思いきや、終点で停めた運転手さんは、誰かと電話で長々とおしゃべり。

このバスまたフェリー乗り場戻りますよね？って聞いたら頷いていたんだけど、ずっと話してるので、いつ戻るの？って聞いたら「３時」。

たぶんいま２時半ぐらいだろうと思ったので下車させてもらって、適当に歩きながら戻ってバスかタクシー探すことに…。

１駅分ぐらい歩いて時計見たら３時４分だったから、あ、降りなくて良かったな…と思ったんだけど、既に後の祭り。

周りは茂みと家しかなかった。それでもひたすら歩いて20分ぐらい経ったところで、「バス乗ってたの20分ぐらいだったから、このままだとフェリー乗り場まで３時間ぐらいはかかるんじゃ…」と思い、その次のバス停で歩くのを諦める。とても暑かったし日も強くてヘトヘト。

そしてバスを見つけてフェリー乗り場まで戻ろう…と思ったらまた違うところでうっかり下車しちゃったりしたんだけど、それでもなんとかフェリーへ。

行きと違ってガラガラのフェリー。端っこの席にひっそり座る。

そこで地図を改めてよく見て、フェリー乗り場が二つあるのを今更発見。

なんかもう日も沈みかけてるし、自由の女神は別のフェリー乗り直してまでもう見なくていいや…私には縁がなかったんだなあ…と思ってふと窓の外を見たら、

いた。

わー。あんなにマンハッタンから近い、それも小さい島に堂々といたんだなあ…（マンハッタンから見えるらしいし当たり前なんだけど…）。

思わず涙が…と言いたいところだけど、むしろ今までめそめそしていたのが、逆にハッと泣き止んだ感じでした。

ちょっと素敵な帆船が自由の女神に向かっていた。

結局上陸はしなかったけど、フェリーからそこそこ近くで見れたので、今回はもういいやーと思ってユースホステルに帰りました。

美術館はとっくに閉館の時刻。MoMAは明日休館なのでいつかまた…。

明日はメトロポリタン美術館と、できたらグッゲンハイム美術館に行きたいと思います。

そして明後日はコトコトと１１時間電車に乗ってモントリオール帰還のち、一泊して日本へ飛び立ちます！！！！！ やっほーい！！

NY２日目

NY２日目です。

なぜだかひとり旅になって一夜経った途端、またもや気持ちがずーんとしています。

あ、でもユースホステルのラウンジでアフリカのブルキナファソ出身（マリの隣の小さい国）の出身という男の子が話しかけてくれて、日本好きらしくて日本のこととかちょっとおしゃべりできて嬉しかったです。

ナルトとブリーチとワンピースが好きで、ブルキナファソには地下鉄が無いのでNYの地下鉄にわくわくしていて（でも先週から居たのに慣れなくて昨日初めて乗ったらしい）、日本食レストランも見かけたからラーメンとか納豆巻きが食べてみたいらしい。英語うまいけど公用語調べてみたらフランス語圏だった。フランス語も話せるらしいのでちょっとだけ話してみた。

日本語も「まさか」「俺は」「久しぶりだね」「さよなら」「ありがとう」「先生」「様」とか数字とか知っているようで、韓国人の友達より語彙あったのでびっくり（漫画の影響がわかりやすい）。

私の韓国人の友達は「生クリームは大丈夫ですか！」「私は韓国です！」というフレーズを丸暗記していて驚きましたが＾＾

というかつくづく、漫画の影響すごいですね。

ジャンプの漫画などが世界中で有名でワンピースの売上がどうの…とかよく聞くし、中国・韓国・台湾あたりの子が好きなのはよく見かけるけど、NYでたまたまあったアフリカ人までナルト大好きって。

私は中学のときに、塾の前に、もう潰れちゃった地元の小さい本屋さんでナルト見つけて、友達が面白いって言ってたから読んでみるかな〜なんて買って初めて読んだら面白かったのを覚えています。

それにしても私からすると、NYって東京みたいだなって思って実はそんなに感動大きくなかったのだけど、大きな都会がない国の人からしたらびっくりなんだろうなあ…。

ところで今日は、今日はタイムズスクウェアのディズニーストア、トイザらス、サンリオを回って、イタリアンのビュッフェで14ドルぐらいでごはん食べて、あとグラウンドゼロ方面にちょっと行って戻ってきただけ。

ディズニーストアではNY限定商品がいろいろあったんだけど、これは良いな、と思うのはブロードウェイコラボのピンバッジセットでした（特にドナルドのデザインが秀逸。ミニーもかわいい）。でも小さいの５つで70ドルかあ〜と思い、保留。

あとの商品はそこまで高くないのが多かったですが、その分出来もそこそこなんだな〜。

元々あれもこれも可愛い全部ほしい〜みたいな風に思うことは少なくて、これは傑作と思うこともあまり多くないのですが、良いなと思ったものってやっぱり値段高いことが多くて手が出しにくい…。

美術館行くチャンスだけど正直、早く日本に帰りたくてあまり気が進んでいないかも…。自由の女神は遠いし混んでるそうだから、うーん…。

今わたしがやりたいことと言ったら、夕飯に日本のお寿司食べて、暖かいお風呂にゆっくり浸かって、コンビニのアイス買って食べて、犬の散歩したりとか、パン屋さんで美味しいパン食べたりとか、アニメ見たりとか、料理したりとか、適当に人と会ったりとか…。なんたってあんなに毎日楽しかったのにそれを放棄してまで海外来たかなと思わなくもない。

あと美容院とマッサージ行きたいなあ。

流れみたいなものがあって、何やっても上手くいかないときとか、なぜかとても上手くいってるときとかあるような気がします。正直言って今はたぶんあまり動かない方がいいときのように思います。

観光だとか勉強だとか言わずに好きに過ごそうかな。美術館に関してはまたとない貴重なチャンスなんだけど、いかんせん気持ちが向かないので行くかどうか…。

ブロードウェイとかパフォーマンスは誰かと一緒に見たいし…共有したいと思える人が居なかったら一人で楽しんでたかもしれないけど、今はあまりそういうところにないと思うのね。

明日何しようかな。

部屋の方は、昨日は２階建てベッドが１台あるだけでしかも男女相部屋になってしまったので、ラウンジで夜中まで粘ってたんだけど、深夜３時ごろになんだか怖そうな大きな黒人男性がやってきてすぐ外でホテルの受付の人と、あと別の男性と揉めているような雰囲気で怖かったので階段を上がって逃げました。

でも予約した部屋で知らない西洋人の男の子が二階建てベッドの下側で寝ていて、私が上に上がらなければいけなかったので、部屋入るのもやだなあと思って廊下にしばらく居たんだけど、意を決して就寝。

朝になると、先に下の方でゴソゴソ起き出す音が聞こえたので出て行くまで寝たふりでやり過ごす…顔を見ずに済みました。

今日は中東系っぽい女の子（ムスリムではなさそう）が同じ部屋だったのでちょっと安心かな。