114日目・電車の中でカナダ人と日本語会話
電車に乗っていたら、
近くに立っているカナダ人の男性(30代後半ぐらい?)が『東京タワー(リリー・フランキー)』を読んでいるのを発見。
表紙日本のと同じだけど、中はどうなんだろう…??? 帯にだけ英語か何か足されているようだけど…
と思って観察していたら、見事に縦書き。これは日本語に違いない!!
日本人少ないし、話しかけたら喜ぶかも! と思ったけど、相手見るからに日本人の見た目でないし、音楽聴いてるし、微妙に距離あるし、話しかけづらい。
というか結婚指輪してるから奥さんが日本人とかそういうノリなのかな、だったら周りで日本人むしろ見慣れてて話したいと思ってないんじゃ、とか思ってためらう。
そこで、とりあえず私日本人だよアピールをする事に決定。
なんか日本っぽいもの持ってなかったけな、と鞄をガサガサ…なんもないわ!! るるぶでも持ってくるんだった。
しかた無いので、唯一持っていた表紙が完全にフランス語の、フランス語教科書(小さい文字で日本語解説付き)を読む。
視線送りまくってみるけど一向に気づかない様子。カナダ人はふと本を鞄にしまいこんだ。
そろそろ降りるのかな、と思ったら、近くの席が空き、そこに座った。
私はそのあともページをめくり、できるだけ日本語の文字が目立つページを見せつけるように読んでアピール……して、ふっと見たら目が合った!!
日本人とちがって目線が鋭いのでびっくりして思わず目を逸らしちゃったけど、そのあともう一回スマイル作ってから顔をあげたら、「こんにちは」と日本語で声かけてくれました。
「さっきリリー・フランキー読んでましたね、日本語勉強されたんですか?」と聞いてみたら、留学してたとかいうわけでなく、元々日本育ちで、大学卒業するまでずっと日本にいたらしい。
でもご両親はカナダ人で英語もフランス語も話せるとか。こちらではよく居るトリリンガルさんでした(ごろごろ居るのがすごい)。
私はワーホリでフランス語今勉強してるんですよ~ぐらいの事しか言うことなかったけれど、勉強がんばってねと言ってもらえてなんだか励まされました。
おしゃべりしてたら私の方が一駅通り過ぎてしまったのでそこで別れたけれど、お話できて面白かったです。
昨日は、ブログ書いたあと、無事に猫発見しました!
近所探しに行ったらうちのブロックの周りだけでも五匹ぐらい猫居てびっくり。
すごくかわいい子猫も見たので代わりに連れてかえりたくなりました。
結局、自分で見つけたのではなくて、見つからなくて帰ってきたら家の前で座って待ってて「早くあけろー」と催促されました…^^;
そして一安心していたら、今日は別の猫の歩き方がおかしい…(-_-)
ホストマザーにメールで報告したら、「十年前に交通事故に遭ってもともと肉球ケガしてたから、とりあえずごはんたべてたら気にしなくて大丈夫!」とのことでした。
ちょっとよたよたしてるから心配だけど…。ホストファミリー居ないうちに何か無いようにいつも気を配っています><
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