早大生のモントリオールワーキングホリデー

カナダのモントリオールに2013年2月から7月までワーホリビザで滞在する早稲田大学女子学生の毎日更新ブログです。学んだことや考えたこと、日々の生活の紹介などしていきます。猫と音楽と美術館・現代アートが好き。

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132日目・どうやって英語が伸びたかを振り返る

 

 

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今日はまた雨のモントリオールでーす。

これはAtwater駅の近く。

 

さて、今日は私の英語について書こうと思います。たぶんワーホリ英語ってこんなもんかーとわかる…かもしれません。

 

私は日本では、学校の英語の成績こそ良かったものの、listening&speakingはてんでダメで、

英検は中学2年生で準2級、

約2年前のセンター試験の英語ではreading194/200点, listening40/50点と、

受験英語では志望校に対して十分だったものの、

昨年秋にTOEIC受けたら510/990点。

就職において、「企業が新卒者に求める平均的なレベル」以上で、「海外で買い物ができ食べたいものを頼めるレベル」以下だったということだそうです(買い物って英語できなくても問題ないと思うけどね…)。

全く対策してないとか、ビジネス英語ばっかりとか、前日早く寝れば良いものを全然寝てなくてとにかく試験中眠かったとか、そういうのあるんだけど、そういうのは誤差の範囲だし、もうちょっと欲しいなあと思っていました^^;

 

とにかく会話がダメダメで経験にも乏しかったのですが、

今ではまだまだわからないときも沢山あるものの、だいぶ伸びたのを実感します(帰国したらTOEIC受けてみようかな? ちなみに友達にはTOEICなんてテクニック次第だから実力知りたかったらTOEFLのが正確だよとよく言われます)。

 

さて、それではどうやってこちらに来て英語が伸びたのかというと、

・語学学校

・ホームステイ

・その他種々の活動

の三つに大約できると思います。

 

語学学校は、ワーホリで行く人が多いけど、お金もかかるし(月10万以上は普通)、絶対に行った方がいいとは思いません。

でも、語学学校に通うと、自分と同じレベルの学生(しかし大抵は自分より話すの上手い)に会えるので、彼らから「いかにわからないなりに英語を話すか」ということが学べたなあと思います。

うまい言い方がわかんなくなっちゃって変になってもいいからとにかく話す、伝える、ということ。

単語が出てこないときに"It is like a box...you put plants in it ...(vace)"などと言い換えて説明する、というようなやり方もとても有用な技術。あと相槌の打ち方とかもかな。

あとはとにかく友達作りに役に立ちました。一番友達になるのが簡単なのは韓国人などのアジア人など。韓国人などは特に、日本人と同じような発音の癖や語順の違いに苦戦していて、なおかつ価値観やノリが似ていて日本の事をよく知っている人も多いので友達になりやすかったです。

語学学校に通う際、私のおすすめは、ワーホリの場合では、まず学校を決めずに渡航し、現地の手数料取らない無料エージェントを通して学校でトライアルレッスンを受けて決めるという方法です。トライアルできない学校でもちょっと行ってみるだけで違います。

そして、エージェント通すと手数料どころか割り引いてもらえる場合もけっこうあるので、それを駆使しつつ、とりあえずは一ヶ月だけの予約がおすすめ。

語学学校は特に民間のものなども多く、「学校」というよりは「個人塾」みたいな感じのものもかなり多いので、見ないで長期契約はちょっと危険かも。

あと割引が効くからと長期契約すると後から不満が出てきて学校変えたい…となることも多いです。

それから、個人的には初めに中級レベルある場合には、学校で習ってぐんぐん伸ばせるのって1、2ヶ月ぐらいかも。それ以降はなかなか語学学生だけの環境では難しいように思います(だからといって他にやることないとすごく暇だけど)。

とにかく会話中に考え込んだりせずぽんぽん話していけるようになるというのが、ここでの目標でした。

あと発音は自分で意識する且つネイティブに聞いてもらわないと直らないな〜と思いました。

 

そんなこんなで、私は一ヶ月しか語学学校で英語を習わなかったのだけど、何より一番実践練習になったのはホームステイ。

これは運も大きいと思うんだけど、私はホストマザーとのおしゃべりが楽しくて仕方ないので、「話さきゃ」というよりは「話したい!」という自然な気持ちがあり、そのおかげでストレス無く話せてすごく良い勉強になりました。

モントリオールは温かい人が多いので、ホームステイでいわゆる「外れ」は他地域に比べると少ないと思われます。地域によってはビジネスライクで冷たい人が多いこともあるそうです…。

毎日毎日英会話になるので本当におすすめ。from Montreal(http://www.from-montreal.com/)という日本人向け情報サイトなんかでもたまにホームステイ募集があるので、エージェント通さなくても良いという場合はそこで見つけると安い(エージェント通した方が情報を得れて安心ではある)。

こういうのから考えると、外国語話者の恋人が居る方などは良い練習になるんだろうな〜としばしば。でも居なくても話せる人も沢山居るので工夫次第と思います。

 

そして後は、ひたすら実践を重ねること。

語学学校の生徒は英語話せないから来ているのだし、

ホストファミリーなどは段々自分の英語に慣れてきてくれて、多少変でもわかってくれたありするので、実践経験が一番ハードかつ大躍進のチャンスかもしれません。

 

私はランゲージエクスチェンジ、カンバセーションクラブ、英語環境のボランティア、英語環境のツアー旅行、その他道行く人・お店・何かの手続き…など、数としては色々やったほうだと思うのですが、どれもぜーんぜん続きませんでした^^;

 

ランゲージエクスチェンジなんかほとんどナンパ目的の男性だったけど、基本的には優しいのでこっちが英語の事質問しまくったらいくらでも答えてくれました(この文章ちょっと音読してとか、Lってこの発音でいいの?とか、何か気になる発音の癖ある?とか)。

モントリオールのことも色々聞けるし、遊びのガールフレンドを作るつもりでなくエクスチェンジとして日本語をまともに学ぶ気があれば皆全然良かったんだけどね…。

3人の人とほとんど1、2回しか会わなかったけど、ネイティブと一体一で話せて良い機会でした。お茶するぐらいに留めておかないと危なそうだけど。

 

英語ボランティアは、Volunteer Bureau of Montreal(http://cabm.net/en)で見つけました。電話してボランティア紹介の面接をして、施設に行って面接を通して良さげなボランティアを紹介してもらい、そのあとで自分でボランティア団体に電話を欠けてアポを取るというシステム。

4つぐらい実際に行ったんだけど、結局続いたのは1つだけで、その1つも施設閉鎖であまり長い期間はできませんでした。

が、続かないなりにも面接など話す機会があったので、ときには「そのレベルの英語だと頼めるお仕事がないわ、ごめんなさい」と断られつつも、やはり練習になったと思います。

 

他にも、IKOという語学学生向けのツアー企画(http://ikoexcursions.com/←個人的におすすめ)に参加したり、カンバセーションクラブいくつか見たり…したけど、リピーターにはなりませんでした^^; が、やはり一つ一つが練習になるし、時々友達できたり、色んな情報が入ったりというメリットも。

そしてあとは友達と出かけたり、道行く人やお店の人と話したり、あるいは銀行開設したりSIN取得したりジムの登録手続きしたり、友達やホストファミリーから別の友達を紹介してもらったり、外に出ればけっこう会話のチャンスは偶然にも巡ってくることもあるものでした。

 

私の英語はそもそもがまだ四ヶ月目であり、ネイティブみたいに話せるようになるには最低3年はかかるのでは?と思いますが、

もしこれから英会話についてもっと伸ばすとしたら、やっぱりひたすら人と話すのが大事かな〜と感じています。とにかく英語を使う時間を多く取ること…このように日本語でブログ書かずに英語で書いたら、毎日やれば確実に表現力など伸びるとおもいます^^;

あと、会話は伸びるにしても、受験で習ったような難しい単語とかは日常生活で喋ってるだけじゃ使わなくて忘れていくだけなので、必要な分野の英語を考えてみるのも大事かも。アカデミック、ビジネス、文学作品…など各分野で使われる英語って全然違うな〜と。

 

私の英語に関する覚え書きでした〜

ビジネス英語を使っていなかった為、日本帰ったらTOEICで600点や700点取れてるようになってるかは怪しい^^;

listening伸びた分は反映されるかな?と期待もしていますが、勉強しなきゃね〜。

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